
結婚を決めたら、両家のご両親と一緒に
お食事の結納、顔合わせをします。
「結納」とは言葉は聞いたことあっても、
実際どんな事をするのか知っていますか?
何も知らず、失礼な事をしちゃった!
知らなかったばかりに
恥をかく事のないよう、
今回は結納についての意味と
常識をご紹介します。
Contents
そもそも結納って何?
「結納」とは漢字の通り、結んで納める。
結婚することにより、両家が
親類となって結びついた事をお祝し、
贈り物を納め合うという意味です。
なので、結納を済ませたら、
「結婚します」と公に宣言したことと
なります。
結納は男性側が主に進行していきます。
結納をする時期は?
一般的に、結婚式の3~6カ月前の
吉日に行います。
両家の親が一緒に行う為
いくつかの日にちの候補をあげ、
出席者全員の都合のよい日を
相談して選びましょう。
六曜は気にするべき?
六曜の中でも大安や友引きといった日
おめでたい事は早めにと言う
意味も込めて、午前中に行うのが
良いでしょう。
現代ではあまり六曜を
気にしない方が多いですが、
やはり仏滅は避けたいですね。
場所はどこを選べばいい?
結納をする場所は、昔は女性側の自宅で
行われる事が一般的でしたが、
最近で料亭やホテルの個室を利用して
行われる事が多いようです。
結納に必要なものは?
結納に必要なものはどんなものが
あるのでしょうか?
男女別に違いありますので
それぞれご紹介しますね。
男性側
結納パック9品目
婚約記念品、受書・家族書、結納金
9品、7品、5品など、二つに割れない
奇数の品数で用意します。
婚約記念品としては、婚約指輪や時計、
ネックレスなどが一般的です。
女性側
結納返し、受書
結納返しとは正式には結納品と現金。
腕時計や洋服、家電などの品物を
贈る事が多いです。
どこで購入できる?
結納品はデパートや専門店などで
購入することができます。
それ以外にも最近ではインターネットで
1.5~10万円位で購入することが
できます。
結納に関して、地域によって、
家のしきたりによりスタイルも
異なりますので、事前に両家で
相談をしておくとよいですね。
まとめ
結納といっても、最近は結納のかわりに、
両家の家族が集まって顔合わせを
するだけのお食事会スタイルが
増えてきているようです。
結納品は特に用意しませんが、
普段とは違った少し改まった
個室のレストランで会食をします。
その際は、服装も落ち着いた
きちんとしたスーツなどの服装が
好ましいでしょう。
結納や顔合わせのお食事はホテルで
結納プランなど、場所によっては
色々なパックも用意されていますので、
パックを利用すると金額的にも
予算をたてて行え、心配もないですし、
少し手間が省けていいかもしれませんね。
これからも、私が実際に体験したこと、
知らずにいて「へ~!」と思ったことを
忘れないようにまとめていきます。
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