
お葬式が終わった後も、
四十九日、一周忌、三回忌と
法事や法要は定期的に
行うことになりますよね。
施主になったら準備を
しなければなりません。
そうなると、
法事を行うまでの準備は何をすればいい?
いつから準備をは始めるべき?
などなど・・・
たくさんの疑問を抱くと思います。
そこで、斎場などを使用して
法事を行うのに知っておくべき準備、
ポイントやその進め方を
まとめてみたのでご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
Contents
施主が決める法事のスケジュール
まずは法事の準備は
いつから始めればいいのでしょう?
実際には2ヵ月前から
余裕をもって始める方が多いようです。
法事2ヶ月前に準備すること
それでは具体的に
どのような準備をすれば良いのかを
ご紹介していきます。
法事の日程を決める
①まず、法事・法要の場所
(お寺・自宅・墓前)や
日程を決めます。
法事の日程は命日当日に
行えるのが理想とされていますが、
参列者の都合や
斎場の都合もあるので
そういった事情も考慮して
決めたほうが良いでしょう。
命日当日が難しい場合は、
命日の前に法事を設定することが
一般的のようです。
ポイントとしては
やはり休日などのほうが招待客が
集まりやすいかと思います。
お寺へ連絡する
②日程が決まったら、
お寺へ連絡します。
この時、お布施や費用についても
事前に確認しておきましょう。
会食会場を決める
③会食する会場を決めます。
(会館・レストラン・ホテルなど)
料理などを予約する場合には、
おめでたい料理にならないよう、
「お盆の法要の料理をお願いします」
と伝えておくのもポイントですね。
引き出物を決める
④引き出物を決めます。
引き出物は、石鹸、洗剤、
タオルなどの実用品、
お菓子などが一般的です。
予算は、3千円~5千円程度が
目安になります。
最近では受け取った側が選べるような
カタログギフトなども多いみたいですよ。
案内状を作成する
⑤お葬式のときに
記帳していただいた
会葬者名簿などをもとに、
招待する範囲を決定し
法事の案内状を作成します。
ただし、親族だけで行なう場合は
電話での連絡でも大丈夫です。
また、ポイントとして
初盆だけは、
親族だけでなく
知人や友人たちも招いて
法要を行います。
新盆とは?提燈や服装や香典の相場はどれくらい?
この時、初盆では
往復ハガキや返信用のはがきを
同封した封書などで
案内状を用意し、
出欠を訪ねるようにしましょう。
石材店に依頼をする
⑥法要の際、
お墓に納骨する場合は、
石材店に手配を依頼します。
意外と知っている方は
少ないかもしれませんが
墓石を建てるには
最低でも1ヶ月は必要なのです。
また、墓石がすでに建っている場合も、
故人の名前の彫刻には
3週間ほど必要です。
お墓がまだの方は
下記の記事も参考として
ご覧になってみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか?
2ケ月前に手配することは
意外と沢山あり、
慌ただしくなりそうですね。
前もって決めることは
どんどん決めて置いた方が
良いかもしれません。
次の記事では
「1ケ月前に準備すること」を
ご紹介します。
合わせて参考にしてくださいね。
これからも、私が実際に体験したこと、
知らずにいて「へ~!」と思ったことを
忘れないようにまとめていきます。
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