こんにちは。
私は現在、歳が30代でもうすぐ40代に突入するのですが、お墓を建てることに関して、恥ずかしながら全く無知でした。

そこまで関わることって少ないですし、学校などでもなかなか教えてくれない・・でも家族がいる限り、避けては通れないテーマですよね。

お墓っていくらかかるんだろう?育ててくれた親には、こんな素敵なお墓を建ててあげたい、でも土地って空いてるの?希望のデザインに出来るの?そういえば、そもそもお墓ってどうやって買うの?

というように全く分かりませんでした。

こちらではそのような疑問に答えるように、主婦である私が、可能なかぎり詳しく調べたことをご紹介していきます。
まず順番にお墓の購入までの流れをご紹介していきますね。

1. 自分が亡くなった後のお墓の管理者を決めましょう

「誰と入るお墓なのか?」「後々、誰にそのお墓の面倒を見てもらうか?」ということを決めなくてはいけません。

まず誰と入るお墓によって呼び方が違います。

種類としては

個人墓(こじんぼ)
家墓(いえぼ)
夫婦墓(めおとばか・めおとぼ)
両家墓(りょうけばか)
共同墓(きょうどうばか)
集合墓【合祀墓または合葬墓(ごうしぼ)】
などがあります。
元々昔からあった伝統的なお墓はすべて、子供や孫(子孫)が代々受け継ぐ②家墓になります。

ですが、最近ではお墓を管理する若い人が減ってしまった結果自分が入るだけの①個人墓夫婦2人だけで入る③夫婦墓などが増えてきています。


(引用:http://urx.red/MMxN)

ちなみに④両家墓は、一人娘の結婚や婿養子(むこようし)、長男と長女同士の結婚により、墓石に両方の家の姓(苗字)を刻んだお墓です


引用:http://urx.red/MMyj)

⑤共同墓は、親しい友人や同じ宗教・宗派の仲間が一緒に入る場合や、お互い面識がなく、知らない者同士が複数人一緒に納骨されます。お墓の面倒を見る人がいない場合などによく選ばれます。


(引用:http://urx.red/MMyF)

⑥集合墓は供養する際に、1つの場所に、複数の人の遺骨を一緒にしてを行うお墓を指します。

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2. どんなお墓が良いかイメージをかためましょう

お墓が建っている風景、電車や車などで行きやすいかどうかの立地、何かしらの理想のイメージがあるかと思います。いろんな写真などをみてイメージを固めてください。

3. お墓を建てる場所を決めましょう

お墓を建てる場所は、大きく分けて

寺院墓地(じいんぼち)
公営墓地(こうえいぼち)
民間霊園(みんかんれいえん)

の3つがあります。

まずは、どの墓地を選ぶかを決めなくてはいけません。

4. 墓石をお願いする石材店を決めましょう

石材店をどこにするか決める場合、注意しなくてはならないことは、民間霊園や、寺院墓地といった個人が管理している墓地の場合、はじめから石材店がほとんどの場合決められていることが多いです。

民間霊園の場合、「指定石材店制度」というものがあります。

「指定石材店制度」というのは、その霊園と取引しているいくつかの石材店の中から、自由に選べるという制度ですが、HPの画像やチラシなどをもっていかない限り、先着順で、勝手に石材店を振り分けられてしまう場合が多いです。


(引用:http://urx.red/MMA3)

ですので気まぐれで民間霊園を見学するよりも、まずはインターネットなどで、その霊園と取引している石材店をあらかじめ調べておくのが良いでしょう。

最近ですと、おしゃれで近代的なデザインのお墓を希望人も多いです、石材店によってはその会社にとて不得意なケースもあるため、なおさら下調べが大事になってきます

5. 墓地・霊園の見学

気に入った石材店を決めてから、墓地・霊園の見学に行きます。まず墓地の見学予約を石材店に連絡します、墓地に見学に行く際には、石材店の名刺や資料を持っていくのが重要です。無料送迎サービスなども利用出来るケースがあるので、あればどんどん利用しましょう。

チェックすべき、見るポイントは

陽当たりはどうか
園内はきれいに掃除・整備されているかどうか
どんなお墓が建っているか

などが重要なポイントです。


(引用:http://urx.red/MMAg)

6. 墓地を予約・契約しましょう

理想の区画が見つかったら墓地を予約します。予約期間中はその区画の「取りおき(売り止め)」ができ、この間にご家族全員で検討します。

後々お墓の面倒を見るのは遺族です、一人で決めずにトラブルが起きないように必ず親族と相談しましょう。

7. 墓石のデザイン・材質・型を決めましょう

お墓の形には、昔からある四角い縦長の柱で有名な和型横に長いプレート状の洋型があり、デザイン墓といっても、洋型に少し手を加えたものから、完全オーダーメイドまで数多くありますが、まずは和型か洋型かを決める必要があります

近年ではオンリーワン、オリジナリティーに特化したデザインが好まれる傾向があり、都内の民間霊園では、洋型が和型を上回っている、という調査結果があります、デザインについては写真データなどを集めて持っていくと、石材店の窓口の担当者がいろいろと相談に乗ってくれると思います。


(引用:http://urx.red/MMAP)

8. 予算内で可能な費用を調べていきましょう

お墓づくりに必要な費用は、大きく分けて

代使用料(えいだいしようりょう)
墓石関連の費用
管理費

の3つです。(さらに細かく分けると下の5つになります)

永代使用料(えいだいしようりょう)

お墓を買うといっても実際は、その土地をお墓として使用する権利を買っているため、他人に売ったりする事はできません。

あくまで、土地を使う権利を永代(永遠に○○家代々)に渡って取得するお金になります。

管理費

はじめは1年分だけ払いますが、その後は毎年、継続的に発生します。

公営墓地では年間0~9,000円程度
民間霊園年間5,000~20,000円程度
寺院墓地ではお布施(おふせ)などの名目で年間5,000~25,000円程度になります。

墓石本体(岩から切り出し)と墓石の加工費(磨いて文字の彫刻)

墓石の値段が変わるポイントは3つ。

岩その物の産地
使用する石の量(大きさ)
刻む文字数の多さ

です。
基本的に石の値段と刻む文字の金額はセットになっているケースが多いですが、文字が多すぎると追加費用が掛かる可能性もあるので注意が必要です。

墓石の周りにある外柵の費用

お墓の回りの柵(さく)です。やや広めの敷地にお墓をつくる場合、柵だけでなく、墓石の周囲のことも考える必要があります。


(引用:http://urx.red/MMBb)

施工費(せこうひ)

施工費は、いわゆる工事費のことで、施工費の多くは、お墓代に含まれるケースが多いです。

9. 墓石工事の契約・製作

すべての見積もりに予算内で納得したら契約書にサインして工事開始です。

10. 墓石の完成・引き渡し

完成後、ご遺族に引き渡されます。

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