和風の挙式といえば、
ほとんどの人は神社での
神前式を想像すると思いますが、
お寺でも挙式ができることを
ご存知ですか?

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お寺=お葬式のイメージが強いせいか、
あまり知られていませんが、
意外にもお寺で挙式を行うことが
できるのです。

そこで今回は意外と知らない
お寺での挙式について
ご紹介したいと思います。

仏教の挙式

神社で挙げる式を神前式と
いうように、お寺で行う挙式
仏前式と言います。

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[引用元:http://jijiin.blog46.fc2.com/blog-entry-157.html]

仏前式とは愛を誓うのではなく、
二人が出会ったその縁に
感謝する意味で行う
挙式のスタイルになります。

これは「因縁」という仏教の教えに
基づいたものです。

出会うきっかけや
原因になった「因」
そして結ばれた「縁」
仏様とご先祖様に報告して、
その縁に感謝して
大切にしていこう、
という意味で行われます。

仏前式はどんな流れ?

仏教には様々な宗派があるので、
その宗派ごとに具体的な
式順が異なります。

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[引用元:http://zousenin.jp/wedding/index.html]

とはいえ、僧侶(司式者)
列席者一同が、ご本尊に結婚を奉告し、
僧侶から記念の念珠を拝受。
その後、愛を誓い合い
三三九度の杯を交わすのが
大まかな流れになっています。

仏前式はどこで行う?

仏前式は行う人が
多くないため、
キリスト教式や神前式と違い、
ホテルや式場では
ほとんど用意されていません。

一般的には、先祖代々伝わる
菩堤寺やなじみのある寺院、
自宅の仏前に僧侶を招いて
行うようです。

六曜にこだわらなくて良い

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また、結婚式というと
昔から日取りを気にするもの
でしたが仏前式では日取りは関係なく、
六輝にこだわる習慣もありません。

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神前式とは何が違う?

同じ和風の挙式に、
神社で行う神前式がありますよね。
神前式についてはこちらの記事
神社で行う結婚式の神前式とは?神前式の流れや意味は?
で詳しくご紹介していますので、
興味のある方は合わせてご覧下さい。

結婚式の意味が違う

神前式と仏前式、
この2つの大きな違いは
式の意味合いにあります。

仏教では「縁」というものを
とても大切にしており、
2人が結びついたのは
前世からの深い縁があったためだと
考えられています。

そのため、仏前式では
仏様やご先祖様に
結婚を奉告し、
導きに感謝し、
末永く添い遂げることを誓います。

これに対し、神前式では
神様に2人が結ばれたことを
奉告し、感謝と共にこれからの
ご加護を願うものとなっています。

指輪の交換の代わりに

また、これ以外にも
大きな特徴として
念珠授与という儀式が
あります。

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[引用元:http://www.rel-ish.co.jp/staff_blog/2010/08/post-427.html]

これは仏前に供えられた
数珠を寺院からの結婚祝いとして、
白房の数珠を新郎に、
赤房の数珠を新婦に贈られます。

これはいつまでも
心新たに夫婦の因縁の
結ばれた事を喜び、
仏恩に報ずる営みとなるように
との願いから贈られるようです。

まとめ

仏前式では愛を「誓う」こと
よりも結ばれた
「感謝」することを
大切にしているようですね。

以前はお寺の関係者や
熱心な信徒のみが執り行っていた
ようですが、現在では無宗教カップルでも
仏前式の考え方に賛同していれば
挙式を行ってくれるところも
あるようなので、興味のある方は
お寺に相談してみるといいでしょう。

同じ和の結婚式ではありますが、
こんなにも意味合い、
流れまで違っているのですね。
念珠授与も初めて知りました。
ぜひ参考にしてくださいね。

これからも、私が実際に体験したこと、

知らずにいて「へ~!」と思ったことを
忘れないようにまとめていきます。

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