初七日の後飾りって?祭壇の配置はどうする?

この記事は3分で読めます

骨上げ後に、遺骨を
一度家に持ち帰って、
埋葬の日又は四十九日の
忌明けまでの期間、
安置するための祭壇を作る
必要があります。

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その祭壇を

後飾り
もしくは中陰壇
(ちゅういんだん)
と呼びます。

初七日のお参りや、
お通夜・葬式に参列できなかった人が
忌明けまでの期間に忌問に
訪れた際も、この祭壇に
お参りをします。

この後飾りとは
どこにどのようにして
飾るのでしょうか?

最近では葬儀会社が
祭壇を用意してくれる事が
多いですが、一般常識として
覚えておきたいですね。

後飾りとは?

後飾りとは、
小祭壇の上段に遺影
下段には線香・お花
お供え物・燭台を置き、
火葬場からの遺骨位牌
一緒に安置します。

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一般的には二段か三段の物が
多く、小さい机や箱に
白い布を覆いかぶせ作ります。

お家に仏壇がある場合は
その前に、ない場合には
適当な部屋の北か西に
置くこととなっています。

忌明けまでするべきこと

後飾りの祭壇には
四十九日の忌明けまでの間、
毎日ろうそくで灯りをともし
お線香をたやすことなくたき
亡くなった方への
冥福をお祈りしましょう。

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葬式などに参列できなかった
弔問客が後日訪れてきた場合も
この祭壇で礼拝してもらいます。

四十九日の法要を終えると、
この後飾りの祭壇は
必要なくなりますので、
不要になった祭壇は
ご遺族で処分することになります。

宗教ごとに違う

後飾りに置くものは
宗教によって若干異なるようです。
簡単にまとめましたので
ご紹介します。

仏式

先ほどご紹介したとおり
内容は重なるので少し
簡単にご紹介しますね。

二段から三段の祭壇に
白い布をかけ、
骨上げ後の三具足、
お供え物を供えます。

お供え物についてはこちらの記事で
詳しくご紹介していますので
ぜひ参考にしてくださいね。

神式

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[引用元:http://manners-info.com/tag/%E7%A5
%9E%E5%BC%8F%E6%9E%95%E9%A3%BE%E3%82%8A]

神道・神式の場合には、
仏教とは少し異なり、
後飾りに白い布を
使用しないことも
あるようです。

代わりに白木で造られた
八足の壇を使用するようですね。

八足の壇を用いた場合には、
火葬が終わり、
帰ってきてから、
帰家祭を営むための
仮霊舎という壇を用意します。

そして、真ん中に
遺影遺骨であったり、
仏教の位牌と同じ意味となる
霊璽(れいじ)や、
お供え物として洗米水、塩、灯明などを
飾っていきます。

後飾りは仏式と同じものを
使用することもありますが、
そこに飾られる道具は
仏式と異なるものです。

具体的な違いなどは
コチラの記事にまとめています。

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神式では十日祭

本来であれば神式では、
火葬後にすぐに遺骨を
埋葬するのですが、
仏式と同様に遺骨を一定期間遺安置し
その後に埋葬することが
多くなりました。

ただし、仏式の四十九日とは異なり
五十日祭までの間として
期間を定めています。

実は神式では仏式の
初七日とは違い、
十日ごとに十日祭、二十日祭、
また、三十日祭、四十日祭と
設けられており、
最後が仏式の四十九日にあたる
五十日祭になるようです。

同じ日本に馴染みのある宗教なので、
同じように捉えがちですが
実は細かな違いがたくさんあるのです。

キリスト教式

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キリスト教の場合ですと
納骨の日までは
後飾りとして遺影に十字架
飾り花供物や燭台などを
飾ることがあるようです。

しかし、本来は土葬となるため
仏式のような決まり事はありませんし、
道具も仏式や神式とは異なってきます。

また、キリスト教の後飾りに
飾る花は洋花です。
お供物にも決まり事はありません。
こういった物の他には、
聖書を置く場合もあるようです。

ちなみに十字架や燭台などは
葬儀屋が用意してくれますが、
聖書は自宅にあるものを
そのまま使うみたいですね。

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[引用元:http://www.osohshiki.jp/column/article/61/]

キリスト教では忌中は
ありませんが、
亡くなって七日目に追悼ミサ
1ヶ月後には昇天記念日があります。

キリスト教では追悼ミサ、
もしくは昇天記念日までの
どちらかの期間まで
遺骨を安置しておくことが
多いようです。

その他にも宗教や宗派の
違いについてはコチラにまとめました。
気になった方はぜひ一緒にご覧くださいね!

まず用意したいもの

もし、初めて初七日
迎えるようでしたら、
まずは花瓶
用意しましょう。

シンプルで大きめな物
適しています。

次は額受けも用意します。
他には、大小のお盆です。

お花をたくさん飾る場合や、
参列者やお寺の方へ
お茶とお菓子を出す際に
使用すると便利です。

まとめ

あなたのお家には
仏間はありますか?

私の家にはありませんが、
今の時代では逆に
仏間があるお宅は
珍しくなってきていますよね。

祭壇は四十九日を
過ぎると不要となり、
かさばるため
処分されるお宅が
多いようです。

しかし、自分の手で
処分することを
ためらう方も多いようですし、
仏具屋に処分して
もらうには費用がかかります。

また、今後に備えて
繰り返し使うのなら、
しっかりとした仏具を一つ
用意しておくのも手ですが、
一つ折りたたみの机を用意し
白い布を掛けて
簡易的に作るのも
よいかもしれませんね。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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プロフィール

名前/山川 雅子
年齢/35歳
性別/女

はじめまして山川です。
自分が今まで経験した
冠婚葬祭での失敗をもとに
マナーや雑学について調べるようになり…
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