遠くにいる親戚や
知り合いの訃報を
受けて弔電を送る…

そんな機会を
みなさんも経験されてるのでは
ないでしょうか?

だけど意外と弔電を出す機会って
頻繁に起こる訳ではないので
周りに弔電の出し方やマナーを
知っている人が意外に少なかったりします。
初めて弔電を送ろうとして周りに聞いたら
ぼんやりとした答えが返ってくる…
なんて経験をした人は
私以外にもいるのではないでしょうか?

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 キリスト教のお葬式…
弔電って送っていいの?

ご遺族の方に弔電を送る時や、
お悔みの言葉を送られる時、
もしも亡くなられた方が
キリスト教徒(クリスチャン)だった時
あなたならどうしますか?

「弔電」そのものは、
メッセージを送るためのものですので
「送ってはいけない」
という取り決めはありません。

ただし、弔電で使われる例文などは
仏教で用いられている言葉でもありますので
「キリスト教」での葬儀の場に
お送りするには違和感を感じますよね。

「すぐに送らなければ!」

とバタバタしてしまう気持ちも分かりますが
そんな時こそ一呼吸を忘れずにいましょう。

弔電の出し方において、
仏教など日本の宗教でもいくつか
最低限のマナーがあるように
キリスト教においても
覚えておくべき
最低限のマナーが存在します。

 弔電をクリスチャンに出すときの文面が知りたい!

まずは
死を連想させる言葉や、
不幸・悪いこと・悲しいこと
連想させる言葉は禁止というもの。

<死は永遠の命の始まり>

キリスト教において死は、
天におられる神、
つまりゼウスの元へ行ける
という意味合いがあり、
永遠の命を授かるとも言われています。

悲しみというよりも
次なる希望に向かって進む、
第二の人生を歩み始めるという
いわば【希望】的な側面があり、
不幸な出来事ではないのです。

ですので、お悔みの言葉は
基本述べません。
天国へ行ける希望的側面が伺えるような
文章が適切とされています。

まずは弔電の文章や言葉を送る際には
キリスト教の死生観について
学ぶことが大事なのです。

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ですので、
供養・冥福・成仏
という言葉も禁止ですし、

「○○様の悲報に接し、
悲しみにたえません」

「○○様の訃報に接し、
謹んで哀悼の意を表します」
などという言葉よりも、

例文①
「○○様と私が出会えたことを
感謝いたします。

どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、
心よりお祈り申し上げます。」

 

例文②
「御昇天(召天)の報に接し、
神様の御もとにお導きがあらんことを
お祈り申し上げております」

 

例文③
「神の御もとへ召された○○様の
安らかな平安を
心よりお祈り申し上げます。」

などのような文章が
好ましいとされています。

同じキリスト教でも実は違う?
文面の正しい選び方!

ひとくくりに仏教といえども
そこにはいろんな宗派が存在しますよね。
それはキリスト教にもいえます。

<カトリックとプロテスタントの違い>

キリスト教徒には
カトリック
プロテスタント
という2つの宗派があり
葬儀のやり方も違います。

プロテスタントでは

「亡くなった人は
天におられる神のもとで安らかになる」

とされていますが、
カトリックの場合は、
感謝の典礼において故人が復活し、
永遠の命を授かることを祈る

「聖体拝領」

という儀式が行われます。

祈りにより故人は復活するという
考え方がありますので
【永眠】という言葉はタブーなのです。

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両宗派においては、
ご遺族にはお悔みではなく

「お知らせいただき、
ありがとうございます」

「安らかな眠りを
お祈りいたします」

という挨拶をすれば良いでしょう。

最近では電報の例文も
「キリスト教」で葬儀を行うときでも
対応できるように
<仏教><キリスト教>
それぞれで内容を選べるところも
珍しくはありませんので
せひそちらも参照にしてください。

 

 もし間違えて送ってしまったらどうしよう…

ただし、急を要した参列の際に
【ご冥福】という言葉を使ったとしても
信者の方同士は使わないというだけで

それを仏教徒の方にも使わないで欲しい…

なんていうことはほとんどありません。

仏教徒の方が
「ご冥福をお祈りする」と言うのは
一般的な弔いの言葉だというのは
理解されていると思いますし
言われたのであれば
素直に受け入れていただけると思います。

ですが宗教や宗派によって
これら様々なマナーを知っておくに
越したことは無いですよね。

ネットで申し込む場合は?

ネット上にも「キリスト教式」文例は
多く掲載されています。
文例を参考にしながら
故人への気持ちが
伝わるものにしましょう。

また、ネットで電報を送る場合は
すでに既存の文例から選択出来る
システムになっていることも
多いので合わせて活用すると
良いですね。
電報サービス【VERY CARD】


他にも宗教別の違いについて
調べた中で、意外とみなさんが
知らないのでは?と思ったことを
コチラの記事にまとめてみました。
ぜひ参考になればと思います。

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まとめ

最期の瞬間に立ち会えない時こそ、
丁寧に。

宗教の違いだけでなく、
同じ宗教でも死生観の違いによって
汲まれる言葉使いも違いますね。

これは日本に存在する
様々な宗教、宗派にも言えることです。

ここでは私が実際に弔電を送る際に、
困ってしまったことや、
知らずにいて「へ~!」と思ったことを
忘れないようにまとめてみました。

この雑学があなたの役に立てれば
嬉しいです。

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