単純に「お墓」と言えど、
そもそも現代のお墓や葬儀
というのはいつから当たり前に
なったのか考えたことはありませんか?

「お墓」と聞くと、
すぐに頭の中にイメージが
沸いてきますよね。

でもずっとずっと昔は
今とはまるで違うお墓だったはず…。

いつから今のお墓になったんだろう?

ふと気になり、
調べてみたので
簡単にご紹介させていただきます。

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そもそもお墓はいつから始まった?

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墓守、墓じまい、永代供養
100人いれば100通りの
事情がある現代です。
そもそもお墓とは?
まずはその歴史から
辿っていきましょう。

実際には遡ること、縄文時代から

  • 土壙(どごう)墓
  • 甕棺(かめかん)墓

と呼ばれる素掘りのお墓に
死者を埋葬するという
習慣がありました。

 【出典http://web.joumon.jp.net/blog/2008/12/663.html】
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そして弥生時代になると、

  • 支石(しせき)墓
  • 方形周溝(ほうけいしゅうこう)墓
  • 木棺(もっかん)墓
  • 石棺(せっかん)墓
  • 弥生墳丘(やよいふんきゅう)墓

などに死者を納め、
埋葬されるようになったのです。

【出典http://www.kome100.ne.jp/main/contents/cec/k-yda1/index.htm】
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巨大化していく日本のお墓(古墳)

その後、古墳(こふん)時代に入ると
とても巨大な古墳が数多く
つくられるようになりました。

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これは大和朝廷の勢力拡大と共に
全国に普及したと同時に、
一部の権力者がその権力を誇示するために
お墓が巨大化していったといわれています。

古墳とは、数多く造られた
当時の王たちのお墓のことを言います。
さまざまな装飾品や、
殉死者(死んだ人のために供に死ぬ人)
の代わりと思われる埴輪(はにわ)
などが、納められていて、
その数も、権力の証でした。

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【出典:http://www.y-morimoto.com/kofun/imashiro.html】

日本で一番大きなお墓は?

特に有名な古墳といえば、
大阪府堺市にある
大仙陵古墳です。
なんとその墳丘長は
486mにも及びます。
まさに圧巻ですね!

【大仙陵古墳】
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ちなみに古墳と聞くと、
学生時代に教科書で習ったことを
思い出す方も
多いのではないでしょうか?

今現在でも各地方には
さまざまな形の「古墳」が
残されているので
実際に見たことがある方も
多いかもしれませんね。

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小さなお墓はいつから始まる?

古墳時代のお墓は
どれも巨大でかなりの労力を
要するものばかりでした。

大化の改新後は、
そういったものを簡略化することを
目的として

「大化の薄葬令(はくそうれい)」

という法令が出されます。
つまり、もっとお墓を小さくしましょう
もっと葬儀を簡単なものにしましょう
ということが正式に法令となったんですね。

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この法令には葬法にも
政治的・宗教的な影響が
反映されてきます。

また、身分に応じて
墳墓(ふんぼ=ご遺体や遺品などを
納めるところ。)
の規模などを制限しており、
今までのお墓づくりに
莫大な規模の費用をかけ過ぎた
ことへの戒めとして、
墳墓(ふんぼ)の規模を小さくし、
身分ごとにお墓の規模や
工事に携わる人数、
工期日数また葬具など
細かく規定したといわれています。

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しかし、薄葬令により
一般庶民が墓を持つ事が禁止され
埋葬の地さえ限定されてしまったようです。
お墓を持てない一般市民の中では
「大化の薄葬令(はくそうれい)」
の影響を受け、火葬が広まっていきます。

 

「お墓」というのはその時代の
権力者たちにとって、
とても大切な権力の象徴だったんですね。

しかし、そのために
一般庶民と権力者とのお墓の価値や
規模にはかなり差があったことも
伺えます。

一般庶民にとっては
「お墓」や葬儀とは
縁遠いものだったのでしょう。

それでは「今の私たちの知るお墓」
はいつから始まるのでしょうか?

次の記事では、「現代」のお墓に
辿り着くまで、ご紹介いたします。

まとめ

これからも、私が実際に体験したこと、

知らずにいて「へ~!」と思ったことを
忘れないようにまとめていきます。

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