あなたは死後の事を考えたことはありますか?
あまり考えたくないものでありますが、死後入るお墓はありますか?

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お墓を建てるためには費用もかかりますし、管理も決して簡単なものでは
ありませんよね。
そして、代々引き継いでいく必要があり、お墓を持つことは意外にも労力を要するものです。

そこで、お墓は様々な労力を必要とするため、お墓がない方や継承者がいない方に代わり寺院などがまとめて供養・管理するお墓(永代供養墓)が増えています。

今回は、何らかの事情によりお墓を持てない方や、継承者がいないためお墓がない方が埋葬される永代供養墓(合祀墓)についてご紹介します。

永代供養墓(えいだいくようはか)って何?

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(引用元:http://hizaiji.net/index.html)

永代供養墓とは多くの方達を一緒に納骨できるお墓の事を言います

合祀墓(ごうしばか)合葬墓(がっそうぼ)とも言います。

合祀とは、合わせて祀る(まつる)合葬は合わせて埋葬するという意味で、合祀墓とは、合わせて祀る、つまり多くの方を納骨して祀るという事になりますね。

合祀墓は骨壺(こつつぼ)から故人のお骨を取り出し、血縁関係のない他の多くの方のご遺骨と一緒に埋葬する方法になります。

区別なくどのような方でも納骨でき、眠る事ができるお墓です。

合祀(ごうし)の本来の意味神道での用語で、ある神社の祭神を別の神社で合わて祀ることです。または、一つの神社に複数の祭神が祀られている状態のこと。

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永代供養墓には3つのタイプがある

①.個別に遺骨を納めるタイプ(分骨型)


(分骨型永代供養墓引用→http://ur2.link/N8X0)

②.最初から他のご遺骨と一緒に埋葬するタイプ


(引用→http://ur2.link/N8Xf)

③.①と②の中間で遺骨の半分を骨壷で納め、残りを他の遺骨と一緒にするタイプ

 

①分骨型と②一緒に埋葬するタイプ(合祀墓)とでは費用が変わってきます

分骨型は同じ建物に埋葬されますが、ちゃんと骨壺が分かれて納骨されており、他の方のお骨と混ざってしまうことはありません。

この記事では主に②の一緒に埋葬するタイプについてお話していきます。

永代供養墓(合祀墓)はどんな人に向いている?

継承する人がいない人、自身のお墓を持ちたくない人

合祀(ごうし)・合葬(がっそう)する永代供養墓は、お墓の面倒を見る人がいない人や、事情により遺族がどうしてもお墓を見るのが難しい人に向いています

中には、費用や子供への気遣いから継承を望まない、結果、自分のお墓を持たない選択をする人も増えています。

お墓にかけるお金がない人

個人墓は管理費などの毎年かかってくる費用が存在します。

その費用が家計を圧迫し、なかなか払うことが難しい人であれば永代供養墓は向いています。

永代供養墓は一回合祀すると、管理費などは発生しません

先祖代々のお骨を整理するとき

先祖代々のお骨が増えてしまい、スペースがなくなりの納骨しきれない場合があります、その際にまとめて合祀してもらいます。


(納骨スペース引用→http://ur2.link/N8UN)

永代供養墓(合祀墓)のメリットは?

価格が安いため、経済的負担がかからない

永代供養墓の費用は10~30万円です。

個人のお墓は数百万円はかかります、それに加えて毎年かかる管理費や劣化による維持費なども考えると、かなり費用を抑えられます。

ただし一人に対しての金額のため、先祖代々のご遺骨をまとめて合祀となると、人数分費用がかかってしまいますので注意が必要です。

お墓の継承者が必要ない

お墓まわりのお世話をする人が必要なく、供養もすべて管理責任者に任せることができます

宗教・宗派(宗旨)問わず対応してくれる

永代供養墓は、宗教・宗派問わず対応してくれるところが多いです、ただお寺によっては檀家(だんか)になることを条件としてるところもあるので注意が必要です、事前に調べておいたほうが良いですね。

お墓の場所が比較的立地が良い

大勢の方が一緒に合祀納骨されるため、それだけ多くのご遺族の方々がお墓まいりにやってきます、そのため駅から多少離れている場所でも、駐車場完備だったりと、比較的交通の便が良い場所が多いです。

永代供養墓(合祀墓)の注意点!

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一度合祀(納骨)したお骨は2度と取り出すことはできない!

上記の②最初から他のご遺骨と一緒に埋葬するタイプ合祀納骨)は、当然ながら混ざってしまうため、後から特定の故人の遺骨を取り出す事はできません。

後々、後継者が出来たり、新たなお墓を建てて、そこに埋葬しようとしても、一度合祀した遺骨は取り出す事はできないため、十分に話し合ってから埋葬しましょう。

最近では遺骨を郵送で送り、永代供養を引き受けるケースもありますが、必ず遺族は現地を見学してから決めましょう。

どうしても抵抗がある場合は①個別に遺骨を納めるタイプ(分骨型)にするといいかもしれません。

ただその場合も注意が必要なんです・・(下記参照)

分骨型の永代供養墓の注意点

永代(えいだい)といっても、永遠に分骨管理して供養してくれる、という意味ではありません

お寺によって様々ですが、33回忌(亡くなって33年目)や50回忌を超えると合祀(ほかの方のお骨と一緒に埋葬)されてしまいますので、事前に確認してください

本人の希望と家族の希望が一致するまで話し合う

いくら費用が安いといっても、他の人と一緒のお墓はなんとなく抵抗がある、という場合は家族でよく話し合ってから決めるべきです。

亡くなった方を想い、亡くなった方をしのんで会いに行く場所ですので、家族としての接点を強く感じる場所としては、個人墓のほうが個人的にお勧めです

たとえ継承者がいなくても、4~6親等以内であれば継承できるところがあり(霊園や寺院ごとの決まりによります)、兄妹(2親等)叔父や叔母・姪や甥(3親等)いとこ(4親等)いとこの子供(5親等)と、かなり幅広く継承できますので、よく話し合ってみてください。

個人墓から永代供養墓に変更する手続き方法や手順は?

さまざまな事情で個人墓から永代供養墓に変更を希望する人もいます、その時の手順をご紹介します。

①役場に行き改葬(かいそう)許可申請書をもらい記入します。

②お願いする永代供養墓のあるお寺から使用許可証をもらう。

③これらを持ってもう一度役場へ行き改葬許可証をもらう。

④今までのお寺で魂抜き(たましいぬき・お性根抜き布施の相場1~5万円をしてもらい、墓地を整理する。
魂抜きは墓から霊魂を抜き取る儀式。

改葬許可証をお寺に渡したあと、永代供養墓にご遺骨を移す 。
残った墓石は以前に依頼した石材店などに回収してもらいます。 

以上になります。

まとめ

ご先祖様の供養の方法も時代の流れによって変化しているようです。

昔は考えられないような方法でも、最近では家庭の事情や金銭的な問題により合祀、合葬儀の施設も増えてきているようです。

家庭による様々な事情や経済的な問題もありますが、お墓参りは、家族や親戚の絆を深める機会でもあります。

お墓はどんなタイプであっても、故人にとっては最後に住む大切な住み家です、故人のためにも、故人に合った供養の方法を選んでみてはいかがですか?

これからも、私が実際に体験したこと、知らずにいて「へ~!」と思ったことを忘れないようにまとめていきます。

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